2008年 02月 10日
火星を歩く・特別編・オポチュニティーの歩いた1425日
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今回のビデオは、白黒画面を除きかなり良い作りになったと自負しています。
と言っても、白黒画面はカラーにしても同じような風景ですから、Spiritsの無理な100メートル画像制作の時の様に面白くないかもしれませんね。
それで、今回は、オポチュニティーの撮った火星の自然な色彩に戻してみました。
そう、NASA指定の色彩画像の中には、火星の自然の色彩が生きています。
ローバーちゃんたちのように健気に私たちに伝えているのです。
さて、オポチュニティーちゃんの着地したところは、古代に火山活動の活発な地域でその周辺に大きな海の底でした。
かなり湿気が強いと言うことは、今後のビクトリア・クレータでの調査に生命の証拠発見にのぞみがひかりを追い越すようなものかもしれません。
オポチュニティーは古代火星の大海の底に着地しました。
スピリッツ編よりも制作に趣向を凝らしています。
NASAが見せたくない火星の自然風景をご覧ください。
それにしても、クリック簡単数発で、火星の自然に近いと思われる光景を見られるとは真冬の夢にも見ていませんでした。
権威に提議したい科学者・天文学者の意思の表明かもしれませんね。
初めのころは控え目だったNASA指定の色彩が、日増しに強くなったことは何を伝えたいのでしょうか?
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by loto2002
| 2008-02-10 20:06
| 太陽系の画像